歯磨きをする時、歯ブラシで磨いておしまいの人、多いですよね。
口の中を清潔に保っておくって大切です。まだフロスを取り入れてない方はこれを読んで、少しやる気になったら検討してみてくださいね。
フロスは気持ちがいい
フロスの何がいいって、気持ちがいいのです。
- 汚れがごそっととれて気持ちがいい
- 口の中がきれいになって気持ちがいい
そうは言っても私は毎回歯が全部ツルツルになるまで磨いているから、汚れなんてとれないと思うわ。
気持ちはわかる!私もそう思ってたもの。でも残念。フロスでやるとまだとれるの…。
割とビックリな量とれます。そしてそれが臭い。
こんなものが私の歯に挟まっていたのか!と言葉をなくします。
でもフロス終わったあとはいつもの10倍口の中が爽やかになります!
歯ブラシだけでも口の中はサッパリしますけど、それの比ではありません。
このスッキリ感を味わってほしいので全人類にフロスを勧めたいまであります。
歯石を防ぐことは正義!
ではここで口内環境が悪くなる流れをお伝えしましょう。
プラーク(歯垢)を放置すると歯石になる
歯石は虫歯や歯周病の原因
虫歯や歯周病は口臭の原因
歯石が諸悪の根源!
でも歯石って何日も何日も放置して出来上がるものでしょ?
そんなに大騒ぎしなくてもいいんじゃない?
あまーーーい!
プラークは2日で歯石になるの!
早ければ24時間でできるとも言われていて、いかに磨き残しを減らすかが大事です。
だからこそフロスを使うことが磨き残し撲滅への第一歩なのです。
フロスは何を選んだらいいの?
どのタイプもワックス付き、フレーバー付き、フッ素付き、水分を含むと糸が膨らむタイプ…などなど色んな物があります。
私は子供にはフレーバー付きのフロスを使ってるよ。
歯医者さんで勧められるのは自分で切って使う糸巻きタイプですね。
- どんな歯並びでも柔軟に使うことができる
- 歯に添わせれば歯と歯の隙間だけではなく表面の磨き残しまでとれる
- 手を離せば引き抜けるのでフロスが抜けなくなる心配がない
- 使い慣れないと難しい
- 手が汚れる
私には使いこなすのがかなり難しく、挫折しては捨て、一念発起して買っては挫折して捨て、を繰り返しています。
本腰を入れて「さぁ、やるぞ!」という気分にならないと手が伸びません。でもとれる。どのフロスよりもとれるんです。
しかし気軽にできて習慣化しやすいのは次に紹介するホルダーがついたタイプでしょう。
- 初心者や子供でも使いやすい
- 片手で使える
- 糸が太いものを選ぶと抜けなくなる可能性がある
最大のメリットは使いやすさですね。
形はF字とY字の2種類があります。
F字は前歯、Y字は奥歯がやりやすいと言いますけど、私はF字で奥歯も前歯も全部やっちゃってます。
色々こだわると糸巻きタイプよりおサイフに痛いんですけど、ドラッグストアにあるような大量パックを使えばそこまで負担にはならないと思います。
さいごに
つらつらと偉そうに語りましたけど、面倒くさい日とか体調よくない時はフロスサボっちゃいます。
「あぁー歯石になっちゃってる、定期検診でとってもらわなきゃ。」って箇所もあります。
それでも意識するかしないかは大きな違いですし、歯医者さんで「綺麗に磨けてますね〜」って褒められることが増えました。
今までどんっっなに歯ブラシで磨いても「磨き残しが…」って言われてたのに、フロスを使ったらあっさりと!
初めて褒められた時の感動は忘れません(大げさ)。
ということでフロスの回でした〜。
息、爽やかー♪
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