突然ですが、我が家には現在未就学児の男の子が一人います。
習い事はお受験が盛んな地域でもないので、本人が興味を持ったものだけにして極力やらせないように…と夫婦で決めています。
ただ、英語だけは別(T_T)！
英語を聞き取る能力は成長に従いどんどん落ちていくので、これだけはやってもらわねば！と英語対策を始めました。
しかし、できればお金は無駄にかけたくない というのが本音。
今回はお金を無駄にしながらも「英語はこれでいこう」と腰を落ち着けるまでの紆余曲折を書いていきます。
ディズニーの英語システム
お友達に勧められたディズニーの英語システムに興味を持ち、
無料で貰えるサンプルDVDを見て「これはよさそう」と思ったので、中古でシングアロングのDVDを買いました。
結論を先に言うと惨敗です。
DVDをどっれだけ流しても見ませんでした。
最終的には「ヒ○キンが見たい！！！」と某Youtuberの名前を叫びながら泣かれました。
ヒ○キン、どうせなら英語の動画でも作ってくれぇ…と心の中でむせび泣いたのは言うまでもありません。
ディズニー好きになるように赤ちゃんの頃から洗脳を始め、無事にディズニー好きとなった息子が、見たくない とのたまうのだから ディズニー好きならオススメ♪ とは口が裂けても言えません。
もう少しディズニーキャラクター率が高かったりエンターテイメント性が高かったりしたら違ったかもしれません。
息子にはまったくうけませんでしたが、教材としてはとってもよくできていると思います。
歌を唄っているうちに単語も文法も覚えられちゃう、なんて親目線で言えば一石二鳥でしかありません。
もしお考えでしたらサンプルDVDだけではなく中古で現品を１個だけ買ってみて、お子さんの反応を見てからにするといいと思います。
ちなみにDVDには５、６万かかりました。もう少し大きくなったら改めて見てくれるかもしれませんが、１年経った今でもDVDを流そうとすると嫌がるのでお蔵入りしています。
何故ここまで嫌がるのか正直いまだに謎です。
オンライン英会話
次はオンライン英会話に挑みました。
これも結果を先に言いますと惨敗でした。
オンライン英会話のいいところであり、悪いところは先生とマンツーマンであることなんですね。
照れたり恥ずかしがったり、人見知りだったりで先生と受け答えができないとまっっっったく進まないという世にも恐ろしい苦行になります。
当時まだ言葉がたどたどしく、まともに受け答えができなかった我が子は、先生が一生懸命取り組んでくださってもちゃんとしたやりとりができませんでした。
私と先生のレッスンと化しており、誰のためのレッスンだよ!?と疑問を覚えるレベル。
レッスンが終われば「なんで先生の言ったことができないの！」と私が毎回怒ってしまうこともあり、最終的にはレッスンを嫌がるようになってしまいました。
私自身も受け答えをしない子供のフォローをしながら子供の代わりに受け答えしなければならないレッスンを苦痛に感じ始めていたので数カ月でやめました。
オンライン英会話自体はすごく便利でした。
ただ、未就学児をレッスンの間パソコンの前にちゃんと座らせておくのって意外と大変。
パソコンの画面越しとなると「人の話を聞くために座らなければ」という意識が薄まるんでしょうかね。幼稚園でちゃんと座って先生の話を聞いているらしい息子でもごそごそして画面外へ消えることが度々ありました。
一人でレッスンを受けられるぐらい成長したら、オンラインに切り替えることもアリだと思っていますが、現時点ではナシですね。
オンライン英会話をお考えの方は無料レッスンを必ず受けてみてください。
ちなみにここで残ったのはウン十万の教材費のローンです！
結局通いの教室に決定
オンライン英会話で懲りて、英語はしばらくいいや〜と放置すること約１年。進級した際に、改めて英語教室を考えることに。
残る選択肢はもう通いの教室しかない。じゃあどこの教室にするか！ってなった時に色々選択肢はあったんですが、最終的にオンライン英会話と同じ会社の教室にしました。
これで教材費のローンが無駄じゃなくなった(歓喜)！
正直、前から英語を習ってる他の子と同じようにレッスンを受けれるかとても心配していました。だけど心配は杞憂だったようで楽しそうに通っています。
同年代の子達と飛んだり跳ねたりしながら受けれるレッスンが一番だったようです。男の子ですしね。それにオンライン英会話の時のように受け答えがちゃんとできなかったとしてもマンツーマンでない以上先生がうまいことレッスンを進めてくれるので安心しています。
まとめ
どの教材、レッスンもよく考えて作られています。真面目にやれば間違いなく身につくと思います。けれどどれが自分の子に向いているかはわかりません。資料請求したり、体験レッスンに申し込んだりするのって本当に面倒くさいんだけど、選択肢を最初から狭めないで、全てのタイプの教材を一度試してみるのをおすすめします。
通信講座系
手軽に始められるのでとっつきやすいです。
でも続けるにはそれなりの努力が必要ですね。
オンラインや教室のレッスン無しでこの教材だけである程度ものにしたいのならば、自分も一緒に勉強するぞ！という意気込みのもと手助けをしてあげた方がいいと思います。
オンライン英会話
パソコンさえあればお家でレッスンが受けられるというのは本っっっ当に便利！
受講者側もある程度喋ることを要求されるので、３種類のレッスンの中では１番聞く能力と喋る能力の両方がバランスよく身につくのではないかと思います。
英会話教室
始めてしまえば、続ける強制力はピカイチ。
レッスン中はほぼ先生が何かしら英語で喋っているのでDVDなどでは得られない普段の会話っぽい英語が身に付きます。
個人的には時間とお金が許すのであれば小さいうちは教室に通わせるのが１番いいと感じています。
お子さんにぴったりの英語教育が見つかることを願っています！
この記事はここまで☆
