今回は防災対策について。
防災対策というとなんか、面倒くさくてお金かかるイメージありませんか?
素直に言うとお金かかります。
命はお金で買えないとはいえ、できれば出費を抑えたいのが本音ですよね。
なので、我が家でも取り入れてる100均でお手軽に買える防災グッズを紹介したいと思います。
100均の防災グッズあれこれ
チャイルドロック
子供のいたずら防止専用だと思ってたら大間違いですよ。
地震で揺れたときにドアがパカパカして物が飛び出してくるのを防いでくれます。
子供が大きくなったしそろそろ剝がそうかなー
って思ってる方がいましたら、是非そのままつけておくことをおすすめします。
家中の開き戸や引き出しにつけるのは大変なのでまずは食器棚や冷蔵庫など、壊れたら困る物や飛び出してきたら危ない物が入ってるところから始めてみてください。
滑り止めシート
これは何枚あっても困りません。
私は食器棚の中に敷いて使っています。
あとは炊飯器などの家電の下。冷蔵庫の中に使用するのもいいと思います。
あとは本棚に使うのもいいですね。
この滑り止めが実際どのぐらい役に立つかは大地震を体験したことがないのでわかりませんが、
物が勢いを失わずに飛んでくるという最悪の事態は防げるはずです。
家具転倒防止板
我が家では冷蔵庫や食器棚など背の高いものは突っ張り棒で対策しています。
だけどテレビボードなどは高さが足りませんので突っ張れませんし、
壁紙が白ではないので固定するために壁に穴を開けたり粘着テープを貼る勇気が湧いてこず、この板を敷いています。
耐震ジェル
パソコンやテレビを固定するのに使っています。
もう固定してしまっているため、使用している写真をのせることができなくて申し訳ないです。
固定具合としては思ってたより頑丈です。
子供がテレビを触ったり、テレビ台におもちゃを並べて遊ぶので以前はテレビそのものがズレてそのせいで後ろの壁紙がボロボロになってたりしたのですが、
今は全くズレません。
耐震としてではなく子供のいたずら防止のためにももっと早く使っておけばよかったと後悔してるぐらいです。
防災を考えたらオブジェなどを置かないのが1番ですけど、それでも置いておきたいものにも貼り付けておくといいですよ。
ウォーターバッグ
こちらはセリアで買った3Lのウォーターバッグ。
いざという時、3Lは少ないけれど、女性でも楽々持ち運べる重さなので扱いやすいです。2、3個まとめ買いして置いといてもいいですね。
折り畳んで普段収納しておけるのも嬉しいところ。
中を洗うために一度水を入れてみました。
水を入れるときは上にちょっと引っ張りながらがよさそうです。
あと、念の為持ち運び時は上の取っ手を使わず抱えて持ち運んだ方が安全だと思います。
大丈夫だと信じたいですけど、取っ手の付け根部分に穴が空いたら大変ですからね。
取っ手は水を入れるためバッグを傾ける時に使うぐらいでしょうか。
100円じゃないけどとにかく必要なもの
本筋から少し脱線してしまいますが、絶対にストックしておくべきものを2つだけ。
水
命を繋ぐために絶対必要な水。
私の家ではローリングストック(普段から使ったら使った分補充するストック方法)しています。
↑ こちらの水は管理人お気に入りなんですが、ちょいちょい在庫が切れていて500mlの方しか買えなかったり2Lの方しか買えなかったりします。
モバイルバッテリー
いざという時、スマホの電池がなくなって家族と連絡できなくなったり、情報も手に入らなくなると困りますよね。
↑ 普通のモバイルバッテリーも持ってはいますが、防災用としてリュックに入ってるのはこちらの多機能タイプです。
ラジオ・懐中電灯・モバイルバッテリー・SOSアラームと使えて、ソーラーと手回し充電が可能。
防災リュックに入れるとすこーしだけかさばりますけど、絶対必要だと思うので譲れません。
最後に
防災対策で1番に優先すべきは家の中です。
家具の下敷きになったり飛び出してきた物で怪我をしたら避難どころではないですよね。
まずは生き残るための対策。その後に命を繋ぐための対策です。
グッズをすぐに買えないようであれば、重いものは下にの精神で移動させてしまいましょう。
上に置くのは落ちてきても怪我をしにくいもの。
対策ついでに断捨離してもいいかもしれません。
我が家もまだまだ完全に対策はできてないので少しずつ進めてるところです。
大きな災害がこないことを願いつつも、もしもの為に準備しておきましょうね☆
この記事はここでおしまいです。