こんにちは、今日もエコが大好きなヤンヌです!
今回のテーマはエコ食器。
毎日当たり前のように使っている食器。
割れたら大抵の自治体ではリサイクル不能の「燃えないゴミ」として捨てますよね。
お気づきの通り、磁器や陶器の食器はもう土には還りません。
勿論すぐ捨てるものでもないので、とても環境に悪いわけではありません。
それでも少しでもエシカルな食器があるならば使ってみたくなりませんか?
なので環境に優しいエコ食器、探してみました(^^)
Re-食器
岐阜県の美濃焼の産地で誕生したグリーンライフ21プロジェクト(GL21)。
限りある資源である陶土(焼き物の材料)を無駄にしないための取り組みをしています。
その取り組みがRe-食器。
砕いた使用済み食器を粘土に混ぜ込んで作られたリサイクル食器です。
MINORe
小田陶器のMINORe(ミノリ)と名付けられたシリーズ。
言われなければリサイクル食器だなんてわかりません!
廃棄食器を50%も使ってるんだよ!
すごいよね。
使いやすそうなサイズ展開だし、サラダでも煮物でも万能に使えそう!
毎日使う食器だからこそ、どんな料理にも合うものは使い勝手がいいですよね。
TOH
MINOReと同じく小田陶器さんが作っています。
どのように重ねても気持ちよく収納できるように設計されているそうです。
食卓でどんなに可愛くても収納しにくいお皿ってあとで「しまったなぁ…」って思います。
収納しやすいお皿って主婦的にはありがたい。
カチってハマるお皿ってお片付けする時にも気分アガるんですよね。
TRIP WARE
これね、すごいんですよ。
平皿と深皿をセットで使うと……
平皿が深皿のフタになるんです!
そのまま冷蔵庫に入れて保存できるというスグレモノ。
それで冷蔵庫から出したら蓋が取皿になるなんて考えた人は天才か!?
素材もエコだし、コンセプトもエコ!
EcoSouLife
エコソウライフは竹の繊維、お米の籾殻、コーンスターチ、ヤシの葉などの天然素材由来の食器を作っているテーブルウェアブランド。
オシャレだし、割れる心配がないから子供用の食器にしてもいいね。
素晴らしいのは、食器を埋めたら2〜4年で土に還るというところ。
使い終わった後のことまで考えられてるなんて素敵。
家にお友達が来た時とかにサッとこういう食器を出せると格好がつきそうだし、
「割られるかも」っていう心配もしなくてすむから使いやすそう。
EKOBO
竹繊維を使った子供も安心して使える食器を作ってるブランド。
見ているだけで楽しくなるようなカラフルな食器が沢山♪
選ぶ色次第で雰囲気がとっても変わるから選び甲斐がありそう♪
パパは青で、ママはピンク、子供は黄色〜とかって家族ごとに色分けして使っても面白いと思います。
天然素材の食器
ラバーウッド素材
木の食器は割れないし優しい雰囲気がしますから好きな方も多いのでは?
色んな木材がありますけど、なかでもラバーウッド(ゴムの木)がオススメ。
- 樹液を採取したあとの廃材を使うから
- 他の木材よりも成長が早い!
誤解のないように言っておきますが、ゴムの木はプランテーション栽培ですからそれなりに環境負荷はあります。
それでも樹液を絞り終えた、捨てられるはずの木がこうして二次活用されるのはいいことですよね。
竹素材
竹は成長が早いので、普通の木材のように枯渇の心配がありません。
むしろ放っておくと竹害の問題が出てきます。
ですから、こうして加工することが竹害の解消にもなるので一石二鳥ですね。
自分で買うにはちょっぴり値が張るけど、贈り物にしたら喜ばれそう。
名入れもできるから出産祝いとか退職祝いに使えますね。
まとめ
エコ食器のこと少しは興味を持っていただけたでしょうか?
私は最近知ったので持ってないんですけど、
子供にそろそろ大人と同じような食器を使わせようか、と考えていたので近いうちに買ってみる予定。
個人的には電子レンジとかガンガンに使うのでRe-食器でしょうかね。
電子レンジにいれないカトラリーはカラフルなものにすると食卓が華やぎそう!
今使ってる食器を大切に使いつつも、修復不可能なほどに割れたりしたら、こういうエシカルな食器に切り替えようと思います。