今回はねるヨガのレビュー記事です!
ヨガってやってみたいけどヨガマットとか必要なんでしょ?
続けられるかどうかもわからないし、あんまり買いたくないなぁ。
それなら大丈夫!
この本にはベッドやカーペットの上でできるポーズしかないから初期投資ゼロ!
安心して始められるよ。
この本は「ねるヨガ」というタイトル通り、寝る前にお布団の上でやることを念頭に書かれています。
私は大体家族を送り出した後、一人だけのリラックスタイムにカーペットの上でやっています。
気持ちよくてうとうとしちゃうから、昼間にやるのはあまりおすすめできないけどね(^^;)
笑えないぐらい体が硬い私が気持ちよく感じるんだから、きっとあなたも心地よくなっちゃうと思います。
この記事の見出しタイトルと本の中の見出しタイトルは連動しておりません。
そこだけご了承くださいませ。
ねるヨガとマインドフルネス
最初の方はねるヨガとマインドフルネスについて書かれています。
「ねるヨガというのはポーズをとりながらする瞑想」ということがつらつら書かれています。
ねるヨガ×マインドフルネス POINT
- 自然呼吸でOK
- ポーズが完璧でなくてもOK
- 集中できなくてもOK
- リラックスできなくてもOK
自分の体や心の変化にただ気づく
ありのままを受け止める=マインドフルネス
ねるヨガはじっと座ってする瞑想が苦手な人にもおすすめです。
動きながらだと雑念も湧きにくいし、呼吸も自然にできますよ。
実は、前にマインドフルネスの本を読んだことがあるんだよね。
でも結局よくわからなくて途中で投げ出したんだけど、この本を読んで今更理解したよ~。
男性が書かれたヨガ本は初めてだったんですが、いい意味で理屈っぽくて読みやすいです。
ヨガ本なのに今まで理解できなかったマインドフルネスを理解できてなんだかお得な気分になりました。
ねるヨガと瞑想
瞑想の仕方にも軽く触れています。
瞑想の本を読んだことのある人なら、特に目新しいものはないでしょう。
一貫しておしつけがましい文は一切なく、気負いなく「瞑想やってみようかな」という気にさせられました。
ねるヨガのポーズ説明
いよいよポーズ集……!と思いきやまだです。
睡眠の大切さがここで語られます。
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、「入眠儀式としてねるヨガをとりいれてみてください」といった感じでこの部分は締めくくられています。
そしてポーズ集です。
ポーズは全部で22。
写真ではなくイラストでの説明となります。
イラストは表紙と同じタッチですので、そちらで判断してみてくださいね。
難しいポーズはないのでイラストでも十分わかるかと思います。
ポーズ説明の流れは以下の通り。
- ポーズのとり方を箇条書きで説明
- ポーズのポイント
- イラスト
- 詳しい説明
ヨガ本によくありがちなあれもこれもと詰め込まれた注意事項がなくてハードルが低くてイイ!
実は仰向けかうつ伏せでできるポーズ集かなー、と期待しておりましたが、座ってやるポーズもありました(座るポーズすら面倒臭がる超ずぼら人間ですみません)。
朝ヨガ&昼ヨガもあった
著者の吉田さんは陰と陽のバランスをとることを推奨されています。
夜は陰ヨガをしてぐっすり寝て、朝は陽ヨガでしゃきっと目を覚ます流れとなります。
昼ヨガはいつでもできるストレッチ的なヨガ。
この朝ヨガと昼ヨガは全部で12ポーズ。
簡単なポーズですし、ヨガマットも使わないから気が向いたらできます(体が硬い私には厳しいポーズもありますが)。
まとめ
ヨガ入門書としておすすめの書籍です。
瞑想とマインドフルネスについても書かれているので一石三鳥ぐらいの内容。
ヨガだけではなくこうした色んな要素を絡めて書いてくれているので理解が深まりやすいと感じました。
ヨガを短期間習いに行ってた私でも楽しく読めたのでおうちヨギーニ達なら無駄な買い物にはならないと思います。
私はこの勢いでヨガのポーズ集みたいなのを買って色々試してみたいな〜、と目論見中です。
あなたも興味が湧いたらねるヨガしてみてくださいね☆
ここでおしまい!
カラダにイイこといっぱいして綺麗になりたいですね♪
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