数年前に話題になっていまや普通にスーパーにもならんでる植物性ミルク、あなたは飲んだことがありますか?
気にはなるけど、牛乳と比べると値段が張るし不味かったら…と思うと勇気が出なくて飲んだことがないわね。
それは勿体ない。
飲み慣れてしまえば植物性ミルクはおいしいし、牛乳よりヘルシーなの。選択肢の1つに入れてみてほしいな。
と、いうことで今回は巷でよくみかける植物性ミルクを飲み比べてみます!
アーモンド効果
一口目の印象は「めっちゃアーモンドきた!!!」って感じでしょうか。
飲んだあとにもまたフワッと口の中にアーモンドの香りが広がります。
口当たりは割とさっぱりめ。豆乳の方がもう少し濃厚なように感じますね。
栄養素で言えばビタミンEが豊富です。
抗酸化作用に優れ老化防止になります。
シミ・シワが気になりだすママ世代には嬉しいですね。
しかし、ビタミンEは蓄積しにくいとはいえ脂溶性なので摂取のしすぎには気をつけましょう。
- 香りは強いけど味はさっぱりめ
- ビタミンEが豊富で老化防止にイイ
アルプロ
オーツ麦自体に癖がないことから察せられるようにオーツミルクにも癖がなく飲みやすいです。
アーモンドミルクと比べるとこっくりとしていて甘く感じます。
アーモンドの方が馴染みがあるのでアーモンドミルクを手にとりたくなるでしょうが、植物性ミルクを初めて飲むならオーツミルクがいいでしょう。
オーツミルクには食物繊維がたっぷりなので腸内環境が気になる方にぴったり。
その食物繊維にふくまれるβ-グルカンには悪玉コレステロールを低下させる働きや制癌作用や免疫賦活作用が認められています。 【参考:ウィキペディア】
- 癖がなく飲みごたえがある
- 植物性ミルク初心者におすすめ
- 食物繊維が豊富で腸内環境改善にいい
マカダミアミルク
マカダミアナッツってどんな味だったっけ〜、と記憶を辿りながら一口含んで一気に思い出しました。瞬時に思い出せるほどマカダミアの風味が結構強め。
感触としてはアーモンドミルクに近いです。風味は強いけど、想像してるよりずっとさらっとしていて軽い口当たり。
マカダミアミルクの原料となっているマカダミアナッツにはパルミトレイン酸が豊富に含まれています。
パルミトレイン酸は高血糖を低減してくれたり、肥満に効くようです。【参考:ウィキペディア】
- 風味は強めだがさらりとした口当たり
- パルミトレイン酸を含んでおりダイエットにおすすめ
畑うまれのやさしいミルク
やさしい〜、という商品名のとおりまろやかな口当たり。
ほんのり甘いのはぶどう果汁のおかげでしょうか。とろっとした感触は添加されてるセルロースの働きかと思われます。
豆乳ならではのあの豆っぽい風味が苦手な豆乳初心者に勧めたいですね。
無調整豆乳しか絶対飲まないマンの私でもおいしく感じました。
豆乳にはもう言わずとしれたイソフラボンが含まれていますから骨粗鬆症予防や更年期障害の緩和など、女性としては定期的に摂取したい栄養素。
たんぱく質の量は牛乳とほぼ同程度なのに脂質は少ないのでプロテインを溶かす時に使うなら豆乳を選ぶのもいいですね。
- 植物性ミルクの中では割と濃厚。豆っぽさが苦手ならば調整豆乳
- イソフラボンが含まれてるので女性にオススメ
さいごに
植物性ミルクは牛乳と比べると栄養素の面では必ずしも上回っている、とはいえません。
しかし、あくまで”飲み物”ですからそこまで高栄養であることは求めなくてもいいかな、と個人的に感じています。
私の場合、牛乳を調子に乗ってがぶ飲みするとお腹を下してしまうんですけど、植物性ミルクならそんなことは起こらないので安心して飲めます。
それに牛乳と違って消費期限も長いので焦って飲みきらなくても大概大丈夫。
私は何度も期限の長さに助けられています。
牛乳も植物性ミルクもそれぞれいいところがありますから、上手く飲み分けしたいですね。
我が家の子供は豆乳の麦芽コーヒーが大好きです。
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